インドネシア産
ゴールデンマンデリン

約200g

インドネシア産マンデリンの最高峰。
スマトラ式精製による重厚で力強いボディと、
ビターチョコレートのような深いコクが特長。
冷めるにつれて黒糖のような甘い余韻が長く続きます。

¥1,401 (税込)

基本情報
傾向
苦味
品種
ティピカ
おすすめ選択時
の焙煎度合い
フルシティ
豆知識

スマトラ式が織りなす重厚なコクと深い甘み

冷めても甘い。
火山の大地が育んだ、
ベルベットのような重厚なコクと至高の余韻。

濃厚で力強いボディと、
時間とともに深まる甘さが特長です。
コーヒー初心者の方には「飲みごたえ」を、
愛好家の方には「深い複雑性」をお届けします。

世界を魅了する、ゴールデンマンデリンの風味(テイスティングノート)

深い重厚なコクが最大の特長です。
一口飲むと、まるでベルベットのような
なめらかな質感と、
複雑に絡み合う風味が口いっぱいに広がります。

  • 重厚なボディ:非常に重厚で力強いボディと、ベルベットのような口当たり
  • 甘味と余韻:黒糖に似た後味、キャラメル、バニラを思わせる濃厚な甘み。特に冷めた時の甘味が顕著で、長く続く余韻があります
  • 主要な風味:ビターチョコレート、ダークチョコレート、ハーブ、フローラル、ウォルナッツといった深く、落ち着いたフレーバー

大地と伝統の物語:ゴールデンマンデリンが生まれる場所

このコーヒーは、
インドネシア・スマトラ島北部(北スマトラ州、一部アチェ州)で栽培されています。
トバ湖(世界最大のカルデラ湖)周辺の、特にリントン地区やドロクサングル地域が主な産地です。

  • 産地(国とエリア):インドネシア共和国、スマトラ島北部(北スマトラ州、一部アチェ州)
  • 生産エリアの特徴:カルデラ湖周辺の高原地帯で、シナブン火山の影響を受けた肥沃な火山性土壌が特徴です。
  • 栽培標高(m):主に標高1,200mから1,500mの高地で栽培されています。
  • 生産者:バタック族による伝統的な手法で、主に小規模家族経営の農家が大切に育てています。

【愛好家必見】個性を際立たせる「スマトラ式」精製

ゴールデンマンデリンの独特の深い風味と
青緑色の生豆は、「スマトラ式(ウェットハル)」という
インドネシア独自の精製方法によって生み出されます。

  • 精製方法:スマトラ式(ウェットハル)果肉除去と短時間発酵の後、
    水分含有量が30-50%と高い段階で脱穀し
    生豆を取り出します。
    その後、生豆の状態で再乾燥させ、
    最終的な水分含有量を12-13%まで下げる工程です。
    この方法により、マンデリン特有のアーシーでスモーキーな風味と、
    重厚なコクが生まれます。
  • 銘柄を構成する品種銘柄の品種は、伝統品種と改良品種が混在することで、複雑な風味が生まれています。
    • 伝統品種:ティピカ(Typica)系統(在来種で最も風味が優れるとされる)
    • 改良品種:アテン(シガラウータン)、ティムティム(HDT)、ジュンベル(S795)、オナンガンジャン

至福のひとときを演出するペアリングの提案

濃厚な風味は、様々なお菓子や食事と相性抜群です。

  • デザート:ビターチョコレートやナッツ系のお菓子との組み合わせは、ウォルナッツの風味と調和します。
  • 食事:強い風味が口の中をリセットしてくれるため、中華料理などの風味の強い食事の後に最適です。
  • アレンジ:重厚なボディは、フレッシュクリームとの相性も抜群です。

「大地の記憶を一杯に。」
バタック族の伝統と火山の恵みが詰まったゴールデンマンデリンで、
あなたのコーヒータイムを格上げしませんか?

フードマッチング
チョコレートケーキ・ソフトクリーム
コーヒー豆情報
内容量

焙煎後に約200gになるよう、生豆240gで計量しております。
焙煎後の目減り量は焙煎度合いによって、若干の変動があり、フレンチローストの極深煎りだと、200gを下回る銘柄もあります。

賞味期限

コーヒー豆は焙煎後から約1ヶ月
コーヒー粉は焙煎後2~3週間でお召し上がりください。

保存方法

コーヒー豆、コーヒー粉問わず、直射日光を避け、温度変化が少ない場所で、
(可能であれば)包装袋ごと密封容器で保管してください。

使用上の注意

開封後はなるべく早めにお召し上がりください。

挽き方

商品ページの「コーヒー豆の焙煎後」「焙煎度合い」からお選びいただいた内容でお届けします。

利用するクーポンを選んでください